電車の中

電車の中。
なんとなく立っていたい。
そんな気分の時にかぎって、自分の前の席が何度も空く。
本を忘れた車内では一体何をすればいいのだろう。
あぁ、そうか。携帯小説はこういう時に生まれるのか。

『電車の中』
なぜ誰も彼を気に留めないのだ。
混みあった電車の中、明らかに彼は浮いているではないか。
頭のてっぺんから足のつま先まで全身に羊の毛皮をまとった男が

…飽きた。
このiPodから伊集院光さんのラジオが聞こえてくればいいのに。
今から芸大の卒業制作展を見に上野へ行ってきます。
by inaw | 2009-02-24 11:25
<< 卒制展 チョコペン >>