土曜日に江ノ島の水族館へ行ってきた。
息子のお目当てはハリセンボン。
しかし大きな水槽(上の写真)の中から探すのは困難。
あきらめてイルカショーに行こうとすると「ハリセンボンさがすのっ!」と怒り出した。
どうしてもイルカショーが見たかった私は「イルカショーにハリセンボン出てくるかもよ…」とぼそりと言ってみた。
すると『そうか』と納得した表情で付いてきた。
私 「わぁ、イルカさんが手を振ってるよ!」
息子「ハリセンボンどこ?」
私 「今のジャンプすごいねぇ!」
息子「ハリセンボンまだ?」
私 「今度はあっちでジャンプだよ!」
息子「だからハリセンボンは?」
当然ハリセンボンは出てこないままイルカショーは終了。
明らかに怒っている息子を抱え、あわてて大きな水槽へ戻る。
探すこと30分……やっとのことでハリセンボンを見付けた。
しかし、ハリセンボンは通常は針は下ろしているため、予想していたようなちくちくした姿ではなく、微妙な表情の息子。
息子「んー……もういこっか」
おいっ!ハリセンボンをもっと楽しめ!