イナが付く名字はたくさんある。
稲田、稲葉、稲毛、稲川、稲村、稲玉などなど…。
イナだけだと物足りないのか、小さい頃からあだ名でイナの後にいろいろ付けられた。
いなめ、いなめぐ、いなご、いなごん、いないな、いなちゅう、いなりん、いなこなどなど…。
小学生の時、社会の時間で稲作について習うと、早速あだ名が「いなさく」になった。
「稲作」から「稲作農家」になり、さらに「稲作農家協同組合」そして「稲作農家協同組合組長」となった。
あまりにも長くなったそのあだ名は、最終的には後ろの部分だけを取り「組長」となった。
組長て。
東大卒の松本さんはフランス革命1789年7月14日を
「いなだ若くないよ」と覚えたとのこと。
私のことを「出雲のイナズマの次ぐらいに若い」とあわててフォローをしているが、
里見さんは私より一回り下なのでちっともフォローになっていません。
失礼千万、無礼きわまりない。
今度遊びに来るときは西原理恵子さんの『毎日母さん3』をお土産に持ってきてください。