「好きです!」
お…おう。
「西荻窪在住です。ご近所のよしみで年賀状をください」
西荻窪で私を見かけて声を掛けてくれれば渡します。だいたい家の中にいますが。
「めぐみ先生のようになりたくて毎日引きこもってます。だんだん近づいて来ていると信じています」
私も毎日ひきこもってます。これはどこに行き着くのでしょうか。
「12月の別マガは月曜日発売だったので、ジャンプと一緒に買ったんですが、32歳になって漫画雑誌を2冊も購入しているとは子供の頃は想像していませんでした」
私も32歳になって漫画を描くとは、31歳まで想像していませんでした。
「いろいろと追い込まれてしまって、なんかもうちょっと泣きそうですが、ブログいつも楽しみにしています」
泣いてしまえばいいです。
「『渡辺明』の文字を書いたのはもしや旦那本人?もしも妻さんだったら、サイン本が捏造できるレベルだ」
私が必死に旦那の字を真似して捏造するより、旦那がさらっと書いた方が早いと思います。
「お忙しいとは思いますが、できれば毎日ブログ更新してください」
「妻の小言の一番好きなところは更新のペースです」
……。