我が家3人とスカさん(観戦記者兼プロボウラー)とボウリングへ行く。
朝8時、我が家がいつも行くボウリング場に集合。
そこには全身ボウリングウェアに身を包んだスカさんが立っていた。
両手でボールを抱え、グインと強引に投げるスカさん。
誰かに似ていると思ったが、息子だ。
まだ小さい息子は3本の指を穴にはめることができず、いつもボールを手のひらだけで抱えるように持っている。
スカさんの中指と薬指だけをはめる持ち方に感心し、早速真似をしていた。
左から旦那のボール、私のボール、息子のボール。
性別、年齢の異なる3人が同じ重さなのはどうなのか。
6ゲーム投げ、息子は最高得点121(ガーターなしレーン)を記録し満足気。
いつもと違うボウリング場で納得のいく点数の出なかったスカさんは、これからいつものボウリング場へ行って投げ直すとのこと。
私と息子は喜んで付いて行った(用事のある旦那は離脱)。
近くに住む後藤さん(観戦記者)も合流し、ボウリング再開。
後藤さんは体をまっすぐにしたまま静かにコトリと投げていた。
4ゲーム投げ、スカさんは200以上を出すも本調子ではない様子。
息子もいつもと違うボウリング場に戸惑っていた。
2人は、あっちのレーンはどうだのこっちのレーンはああだの、オタクな会話をしていた。
次回はぜひ300を見せてください、スカさん。