3人で夕飯を食べている時、話題は干支になった。
私と息子は同じさる年なのだ。
私 「君は何年(どし)だっけ?」
旦那 「知らない。確かねずみ」
私 「確かって…」
旦那 「いや、知らないんだってば。だって興味ないんだもん」
私 「干支っていくつあるか知ってる?」
旦那 「そのくらい知ってるよ。12でしょ?」
私 「じゃあ全部言ってみて」
旦那 「ね、うし、とら、たつ、み…。あれ?5つ??」
私 「『ね』って何か知ってる?」
旦那 「ねずみでしょ?」
私 「『たつ』って何か知ってる?」
旦那 「とりでしょ?」
私 「と、とり!?……(チ、チキン竜田??)。『み』って知ってる?」
旦那 「とりでしょ?」
私 「とり2つかよ!!」
旦那 「あれでしょ?クジャクとニワトリでしょ?」
私 「クジャク!?」
旦那 「だって年賀状でよくクジャク見るよ」
私 「……(見たことないよ)。干支の正解教えるよ。ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い。『う』分かる?」
旦那 「とりでしょ?鵜飼いの鵜の」
私 「じゃあ『い』は?」
旦那 「うーん……とりぃ?」
何匹とりがいれば気が済むんだ。
というわけで正解は「干支」です。
左から「ね、うし、とら、たつ(クジャク)、み(ニワトリ)」。
この話には続きがあり、「血液型」の話題になったのだが、おそろしくてもう私には書けません。