「(プロフェッショナルとは)自分がこの世からいなくなった後、その未来の世界に、自分がどういう良い影響を与えられるか、インパクトを残せるか、そこまで真剣に考えれる人だと思います」(石井裕「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」より)
息子とどうぶつしょうぎを指している時の旦那は、さすがプロだと思わされる。
本気を出せば当然全勝できるわけだが、あえて考えさせる場面を作り、そこで相手が正解の手を指せたら勝たせてあげ、指せなかった場合に負かす。
勝つ楽しみを教えることができる。プロフェッショナルだと思った。
天下一将棋会。
ゲーセンの機械の前に立たせちゃダメだよ。
あの人自身が楽しくなっちゃうから。