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メガネ

割れた部分をマスキングテープで繋げた。
パタリと折り畳む部分は以前から壊れていて、やはりマスキングテープで補修済み。
耳に当たる部分もマスキングテープでクッション代わりにしている。

メガネとは名ばかりの、マスキングテープを顔に掛けてるようなものだ。
by inaw | 2013-07-19 13:58

最近折れた物がもう1つ。

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息子を生んでから、お風呂場でもメガネを掛ける習慣がついていた。
けれどメガネは高温に良くないようで。
お風呂から出た瞬間に、真ん中からポキリといきました。
by inaw | 2013-07-18 11:01

画材

ウォシュレットがお尻を感知してくれなくて、そこで初めて「私、人より前に座り過ぎてたんだ!!」と気付くように、閉じられた中で1人で描いていると、画材の使い方とか力加減とか全然分からない。
by inaw | 2013-07-17 13:06

画材

原稿用紙にペンで描き、

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その上にスクリーントーンを貼る。

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そのトーンが剥がれないようにグリグリ固定をするヘラ。

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が、ぽっきり折れた。

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そ、そんなに筆圧強かったかなぁ…。
by inaw | 2013-07-16 17:37

別マガ

昨日9日、別冊少年マガジン発売です。よろしくお願いします。

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今月号は講談社漫画賞受賞の「どうぶつの国」がセンターカラーです。
雷句先生おめでとうございます!

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渡辺「…ねぇ、うち来ない?」
by inaw | 2013-07-10 16:57

エッセイ9

競馬狂に囲まれながらも、私は一切競馬をやらなかった。
囲まれたからこそ、やらなかった。

旦那に「たまには馬券買う?」と聞かれれば、自分の誕生日の数字を告げた。
馬を見てかわいいとは思うが、それは犬や猫と同じことだった。
賭け事や勝負事には興味が湧かなかった。

そんな私だったが、最近は「家族と共通の趣味を持つのは大事なこと」とも考えるようになり、
競馬を知ろうと思い始めた。

そうだ。競馬の道を家族と共に歩んでみよう。

まずはこの長年の競馬への鬱憤を『優駿』に送り付けてから。
全てはそれからだ。


by inaw | 2013-07-08 13:41

エッセイ8

旦那の部屋には、大きな本棚がある。

そこに仕事の本は申し訳程度に置かれ、本棚のほとんどが漫画で占められていた。
『ドラゴンボール』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、
男兄弟の中で育った私にも懐かしい漫画が並べられていた。

もちろん読んだことのない漫画も並べられている。
私はその中から『マキバオー』を読んでみることにした。

『マキバオー』は私が子供の頃にアニメで放映されていたので知っていたのだが、
登場人物がなぜか全裸なことに抵抗を感じ、見たことがなかった。

期待をせずに読み始めた『マキバオー』。
しかし予想以上におもしろく、私は夜ごと布団から顔を出して夢中になった。

「ねぇ、僕にも読んでよ」

息子がせがんできた。
絵本の読み聞かせをするように、私は心をこめて朗読をした。
マキバオーは母であるミドリコと離ればなれになった。
マキバオーになりきった私は、嗚咽をあげながら母の名を呼んだ。

「おかぁちゃん!!」

肩を震わせ泣く私の顔を、息子は気色悪そうにのぞいた。
by inaw | 2013-07-07 06:42

エッセイ7

ある日。旦那がパソコンの画面を指さして言った。

「おもしろいゲームがあるんだけど」

そこにはCGで作られた競走馬が、本物のレースさながら本馬場入場していた。
リーゼントを頭に生やした馬に暴走族が騎乗していたり、
胴体が通常の2倍はあるリムジン種がいたりと、どう見てもふざけたゲームなのだが、
これが正真正銘JRA公式ゲームだった。

私はこれにはまった。
段ボールでできた馬「ハリボテエレジー」(単勝125倍)が勝つ姿を拝むため、
連日パソコンの前に正座した。

ハリボテ人気は我が家だけにとどまらず、世間を賑わした。
遂にはハリボテフィギュアが登場。
しかも東京競馬場にて無料で配られると言う。

配布日。長蛇の列を予想した私は早起きをし、息子の手を引っぱって競馬場へ向かた。
頼りの旦那はタイミング悪く出張中。
競馬場に慣れていない私は、東京ドーム28個分というその広大な敷地をぐるぐると歩き回った。

係員の人に何度も尋ねながら、なんとか配布場所に辿り着く。
と同時に目に飛び込んできたのは、黒山の人だかり。さすがハリボテ!!
……と思いきや、それは何かに並んでいる別の列だった。

ハリボテの列には誰ひとり並んでいなかった。
念願のハリボテをあっさり手に入れて満足した私は、レースは見ずに、そのまま競馬場を後にした。

ハリボテは今も私のパソコンの横に大事に置かれている。
by inaw | 2013-07-06 07:12

エッセイ6

ファミコンでちっとも私にコントローラーを持たせてくれなかった次兄も、
大人になって競馬オタクになっていた。

次兄は結婚し、2人の子供に恵まれた。

娘を幼稚園に送った後、そのまま喫茶店に向かう。
コーヒーを飲みながら、競馬雑誌にくまなく目を通した。
赤ペンで埋め尽くされたその雑誌は、1週間と経たぬうちにボロボロになった。
家に帰っては、録画しておいた全ての競馬中継を1.3倍速でチェックした。

ある休みの日のこと。
我が家3人は、次兄の家に遊びに行った。

リビングで次兄がしばらく子供3人の相手をしていた。

そして疲れた次兄は「ちょっと競馬の検討させて」と言い残し、
自分の部屋にぱたりと閉じこもった。

今まで楽しく遊んでいたのに何で…と子供たちは驚き、不満気な様子。

その突然の裏切りとも思える行為に、うちの息子は
「……僕だって競馬見たいのにぃぃぃ!!」
と扉に向かって激しくむせび泣いた。
by inaw | 2013-07-05 10:18

エッセイ5

息子はスイミングを習い始めた。
定期的に行われる進級テストを受け、順調にクラスも上がっていった。

しかしクラスが上がれば、内容も当然難しくなる。
息子は壁にぶち当たった。落ち込んだ。

そんな息子を見兼ねて、旦那が声を掛けた。

「そうだよね。クラスが上がるって大変だよね。
お父さんの馬だって1着になったばっかりにクラスが上がって、
結局そこでは活躍できずに引退していったよ……」

2人は沈痛な面持ちでため息をついた。
by inaw | 2013-07-03 19:57