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携帯

昨日の朝のこと。
旦那が玄関で携帯をいじっていた。

「そんなことしてたら飛行機に乗り遅れちゃうよ。ほらっ、早く!」
「……ん。いま天彦にメールしてるから」
「『今から行ってくるねー♪』って?」

旦那は笑いながら「恋人じゃないんだから」と言って携帯をぱたりと閉じ、靴箱の上に置いていった。

見送りをした後、持ち主が不在となったその携帯を見て「やばい!二度寝した!!」と飛行機出発時間に合わせて天彦くんにメールを送りたい衝動に駆られたが、まぁ、他人の携帯をいじる趣味はないので止めておいた。

今思えばリベンジのいい機会を逃してしまったか……ちっ。
by inaw | 2008-10-16 09:53

トランク

旦那の旅行用トランクの中を覗くと、衣類などが無造作に押し込められていた。

その適当さ加減に居ても立っても居られず、一から全て入れ直した。
私の物を持たない主義は旅行時でも変わらない。

「これ要らないでしょ。これも要らないでしょ。あとこれも……」

あっという間にすっきりである。
「えー、別に持っててもいいじゃん」という旦那の声をすぱんすぱん切り捨て、荷造り完了。

最低限の荷物の中、ニンテンドーDSとダービースタリオンだけはきちんと入れておいた。
馬ゲーは彼の大事な相棒である。

それではがんばってフランスで立派な馬を育ててきてください。
by inaw | 2008-10-15 00:09

容器

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ヤクルトや、りんごジュースが入っているこの小さな容器。
どうやって飲むの?と息子に聞かれた。

「これを逆さにしてね、底の部分をかじって穴を開けて飲むんだよ」

私は小さい頃そうやって飲んでいた。
少ない量のジュースをゆっくりじっくり堪能するためである。
なつかしくなり20年ぶりにこの方法で飲もうとすると……か、噛み切れない。
容器が丈夫になったのか、私が年を取ったのか……。
がっかりしながらアルミのふたに小さな穴を開けてちびちび飲んだ。

そこへ旦那がやって来た。
「俺もちょうだい」と、アルミのふたを取って一気に飲み干した。

「……そ、その飲み方だけはダメなんだよ!邪道なんだよ!!」

声を荒げ、ふるふるする私の手に握られた容器を一瞥し、「そうする意味は?」と旦那。

「容器をも味わうんだよ!なんでこんな形なのかな?おやおや、逆さにしても安定感いいぞ!ってさ!!」

旦那は冷めた目を向け「冗談でしょ?」と一言。
このやり方が飲みにくいことは十分知っている。
だけどさ…そうじゃなくってさ……。

このやるせない気持ち、分かってくれる人いますか?
by inaw | 2008-10-14 09:40

私は本を読むのが好きだ。
しかし読むのが遅い。

頭の中にその情景を思い浮かべ、それを胸にぎゅっぎゅ押し込んでからでなければ次のページに進めない。
この遅読法、小説を読む時には感情移入がするりと出来て良いのだが、レポートを作成するための資料を読む時には不便である。
進まない進まない進まない進まない…とにかく先へ進まない。

それでも若い頃は、本が体に染み込むようでこの方法で良かった。
しかし年になると時間がやたらかかるわりに、染み込んだ情報が一瞬で蒸発してしまう。

まぁ、そんなわけで今日もレポートが終わらないのです。

ぷしゅー……(蒸発中)
by inaw | 2008-10-13 05:45

コート

用事があってデパートに行った。

ふと、飾られていた1着のコートに目がとまった。
黒のトレンチコート。

『あれ欲しいなぁ……でも今年は別にコート買う予定じゃないしなぁ……』

頭の中ぐるぐる考えながらも、今は必要ではないと判断し、却下。
余計なものは持っていたくないのだ。

のはずが、家に帰ってからも、数日経ってからも、気になって気になって仕方がない。
心の中ぐるぐるのまま、旦那と一緒に新宿へ買い物に行った。
旦那こそがコートを買う必要があったのだ。

旦那の去年着ていたコートは、外にいる時にボタンが取れて、ボタンが行方不明になってしまった。
まぁ、一つくらい無くてもいいか。
そう思っていると、旦那はまた外でボタンを無くして帰ってきた。
ま、まぁ、もう一つくらい無くても…。
そう思っていると、旦那はまた外でボタンを無くして帰ってきた。
……お前は遊具で服をひっかける小学生か。

そんなわけで旦那のコートを買いに行った。

「これ、いいんじゃない?」「あ、こっちはどう?」

私が選ぶ物はどれもトレンチコート。
自分の欲しかったコートが頭から離れず、似たようなものを旦那にすすめてしまう。
結局旦那はトレンチコートを買った。

買った後に肝心なことに気が付いた。
旦那がトレンチコートを買い、私がトレンチコートを買うとおそろいになってしまうではないか。
……ペ、ペアルック?……いや、それだけは……。

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「こ、こいつのせいで私は自分のトレンチをあきらめるはめに……うぅ……」
by inaw | 2008-10-09 21:12

パソコン

カタカタとパソコンでレポートを書いていた。
ああでもない、こうでもないと頭をかきむしっていると、横に置いてあった紅茶の入ったマグカップに肘が当たった。

「ふぎゃーーーーーっ!!」

あわててパソコンを持ち上げる。
と、奇跡的に一滴もかかっていなかった。
机や床や洋服がびしゃびしゃになりながらも安堵した。

先日、旦那の部屋を掃除していた時にも野菜ジュースを畳の上に大量にこぼした。

瀬川さん、遠山さん、片上さん。
この間の研究会の時、部屋に甘い香りが漂っていませんでしたか?

あぁ、そうだ。
我が家の初代パソコンにホットミルクをこぼして「Z」キーを使えなくしたのも、4年前のこの時期だ。
確か旦那の竜王戦の中継を見ている時だった。

今年も竜王戦の季節になりました。
旦那の留守中、パソコンにお茶をこぼさないよう私もがんばります。
by inaw | 2008-10-08 10:40

手紙

郵便受けを開けると手紙が入っていた。

私は手紙が好きだ。
その人の選ぶ切手一つとっても好みが出るし、行と行のあけ具合一つとっても個性が出る。
なにより友人があれこれ思いをめぐらせ、ペンを握ってカリカリ書いてくれていると思うとうれしくなる。

ポストの中の手紙は大学の友人からだった。

抹茶のような色の便箋。
文字を見ただけですぐに彼女からだと気付いた。

最近はパソコンで文字を打つため、漢字が書けなくなると言われている。
みんなも彼女みたいにメールではなく手紙で書けば漢字を……・って誤字発見。
「意外」を「以外」と書いてぐりぐり消して「異外」と書いてあるのにはびっくりです。

まぁ、これも異性ということで。

……あ。
「個性」を「異外」とかけて「異性(こせい)」にしようとしたら、ただの「異性(いせい)」になってしまったではないか。むぅ。

日本語はむずかしいです。
by inaw | 2008-10-07 13:09

対決

ゆいちゃんのお兄ちゃん(小1)とWiiボクシング対決をし、激しく筋肉痛。

背中が筋肉痛だなんて生まれて初めての体験。
しかも2日経ってもまだ筋肉痛。

どれだけムキになってやってたんだが、自分。
by inaw | 2008-10-06 01:44

メール

息子 「おかあさん、なにしてるの?」
私  「んー、ゆいちゃんのお母さんにメール打ってるの」
息子 「みしてみして!」
私  「んー」
息子 「ねぇ、ハートのマークつかって」
私  「えー、お母さん絵文字好きじゃないよー」
息子 「あのね、おんなのこはハートのマークがすきなんだって。だからゆいちゃんにつかってあげて」
私  「……お母さんハート好きじゃないし…」
息子 「あのね、おとこのこにはつかわなくていいんだよ。おとこのこはハートよろこばないから」

こ、こいつ……もう女の子に気を使っているのか。
by inaw | 2008-10-03 12:10