予防接種

インフルエンザの予防接種を受けに行く。

子供は3、4週をあけて、計2回受けなくてはならない。
去年、1回目の痛い思いを覚えていたせいで、2回目の時は病院を見ただけで大泣きした。
そんなわけで今年は同じクラスのゆうと君と一緒に病院へ行った。
みんなで受ければ怖くない。

診察室へ入り、まずは息子の番。
「はい、腕を出して」
あぁ…注射だよぉ…何かで気を紛らわせてあげなきゃ…。
おもちゃはないものかと部屋を見渡すと、棚に犬のぬいぐるみを発見。
「ワンワン!ワン!!」
あわてて持ってきた時には注射はすでに終わっており、息子は独りで耐えていた。
「泣かなかったよー。強かったね。もうお兄さんだね!」
うん、えらかった。

そして私の番。
「はい、腕を出して」
針を直視できない私は、首を精いっぱい反対の方向に向け、あいている右手で太ももの上に「人」をひたすら書いた。
「お母さん、相当注射苦手なんだね」
「は、はいぃ…」
消毒液を含ませたコットンの冷たさが余計に体をこわばらせる。
しかしそんな不安は杞憂で、注射は一瞬のうちに終了。
「お母さん、がんばったね」
は、はいぃ…がんばりました。

かわいそうに。息子はこれをもう1度受けなくてはならないのか。
がんばれ。母は大人だからもう終わりだ。
by inaw | 2008-11-14 05:10
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